森井市政、コロナ禍…構想10年余、100億円再開発と運河活用の現在地

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小樽運河

 かつての物流拠点から観光による再生を目指すため、再開発計画が進行する小樽港。地元経済界主導で埠頭を大型クルーズ船対応に改修する計画が進められたが、市政の変化や感染症まん延で遅延も。10年かけてたどりついた、小樽港の現在地とは。 クルーズ船観光の効果を最大化 「運河を超えて、港を巷(ちまた)に」――近代日本の夜明けをニシン粕や石炭移出で支えた小樽...

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