煙たがったか見放されたか 幻の「経営改革チーム」導入案

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今後3年間も「自助努力」を期待することに……

 3度目の監督命令とともに経営改善と構造改革を加速させるため、国土交通省が秘策を用意したものの頓挫した、との情報が漏れ伝わってきた。その秘策とは。  今年3月にJR北海道へ出された監督命令には、外部の意見を受け入れる旨が明記されている。 2019年からは有識者で構成する「経営改善委員会」が、JR北の経営を検証してきた。 外部人材の登用では、JR東日本か...

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