北海道の宿泊税条例が施行前に改正で鈴木直道知事の“赤っ恥”

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鈴木直道知事

 昨年12月議会で議決された道の宿泊税条例が、施行前に改正された。拙速な段取りとずさんな議論の結果、総務省の諮問機関から物言いがついた形。提出者の鈴木直道知事は赤っ恥だ。  道の宿泊税条例は、宿泊代金に応じて3段階に分けて100~500円を徴収する「定額制」で来年4月に施行を予定する。  昨年12月の道議会では、条例提案を前に「定率制」を先んじて...

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