<関係者6人が証言!25周年の惠介へ>恩師、作曲家・水森英夫「音色がモノクロから“総天然色”になった」

水森英夫(みずもり・ひでお)1949年栃木県生まれ。63年に14歳で歌手デビュー。20代後半に作曲家に転身した。1999年に高校1年生だった山内惠介をスカウト。門下生となった山内は2001年に『霧情』でデビュー。公益社団法人「日本作曲家協会」理事長も務める
四行詩の『北の断崖』は〝伸ばし〟が必要
17歳のデビューから今年で25周年。あの高校生だった惠介が40代に突入しているのですから、感慨深いですね。
僕が頭の中で勝手に計画を立てていたのですが、順調に描いてきた道を歩んできたという思いがあります。
具体的には歌の技術のことです。このぐらいの年齢になると、このぐらい歌えるだろうなと思ってい...