道新報道で尻に火も時すでに遅し 意外と多かった「渡辺孝一票」

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渡辺孝一氏

「保守票の動きがこれまでより重かったのは明らかだ」 立憲・神谷裕と3度目の一騎打ちで初めて敗北を喫した公明・稲津久。道内唯一の小選挙区の議席を守れなかった公明関係者は、選挙結果をそう振り返った。 保守票、つまり自民支持層の票が稲津に向かなかったのは、地元衆院議員・渡辺孝一を自民が比例道ブロックで優遇しなかったことに起因する。 与党選挙協力の象徴として、12年...

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