〈比例北海道ブロック〉裏金問題の代償、自民が2議席の可能性も

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上段左から伊東良孝、渡辺孝一、下段左から佐藤英道、畠山和也の各氏

 小選挙区の勝敗とともに、道内の比例代表8議席をめぐる争いもし烈だ。自民党2議席、立憲民主党2議席、公明党1議席までは堅いが、残る3つのイスの行方は混沌としている。  事実上、次期衆院選で議席獲得のチャンスがあるのは、自民、立憲、公明、日本維新の会、日本共産党の5党。まず、2021年衆院選の比例代表結果を振り返ってみたい(カッコ内は得票数、得票率の順)...

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