「道庁は観光も危機対応も甘く見ている」有識者懇談会の議論もソデに 宿泊税で道が60億円から45億円に大幅減額の“大チョンボ”

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道経済部観光振興監の槇信彦氏(左)とトーホウリゾート社長で日本旅館協会北海道支部連合会会長の唐神昌子氏

 今夏の提案を目指し検討が大詰めだった道の宿泊税。だが意見集約の最終盤になり、旅館業大手が多数加盟する団体トップが真っ向から反対した。水面下の動きをたどると、観光予算に続き宿泊税でも道の〝大チョンボ〟が見えてきて…… 公の場で業界団体トップが反対 「減収は承服できない」 2月19日に開かれた「第4回観光振興を目的とした新税に関する懇談会」の席上、...

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