<【無料公開】祝・アカデミー賞(視覚効果賞)>ココノススキノに降り立っていた「ゴジラ」

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共演が続く神木さんと浜辺さんは息の合ったトークを繰り広げた

 今年の米映画最大の祭典「アカデミー賞」の発表・受賞式が3月10日(日本時間11日)にハリウッドで行われ、日本映画の『ゴジラ−1.0』が視覚効果賞、『君たちはどう生きるか』が長編アニメーション賞を受賞した。『ゴジラ』の日本公開は昨年11月3日。注目の話題作ということで公開記念イベントが全国各地で実施された。北海道の会場に選ばれたのが、札幌・ススキノに誕生した商業施設した「ココノススキノ」内の映画館「TOHOシネマズすすきの」。施設と映画館の開業日だった11月30日の前日29日に記念イベント舞台挨拶が行われた。イベントには、アカデミー賞受賞式でスピーチした山崎貴監督のほか、主演の神木隆之介さん、ヒロイン役の浜辺美波さんが出席。本枠では月刊さっぽろ2024年新年号、財さつJPで掲載・UPした記事を無料公開する。財さつJPでは神木さん、浜辺さんのアナザーショット(https://zaisatsu.jp/news/article-42256/)も無料公開している。

財さつJP(12月14日UP)、月刊財界さっぽろ2024年新年号(同15日発売)掲載

 開業日〝−1.0(マイナスワン)〟に現れたのはおなじみの怪獣と旬の俳優陣――。
 札幌南4西4に誕生した映画館「TOHOシネマズすすきの」。開業を翌日に控えた11月29日、記念イベントが行われた。
 こけら落としに選ばれたのは『ゴジラ−1.0』。舞台挨拶では主演の神木隆之介さん、ヒロイン役の浜辺美波さん、山崎貴監督の3人が登壇した。
 トークショーの話題は札幌初上陸の高品質シアター「ドルビーシネマ」に。
「これまでと全く違う視聴体験ができる」(山崎さん)「ドルビーでゴジラを見たいと思っていたので皆さんがうらやましい」(浜辺さん)と魅力をアピール。
 その後ロビーで行われたセレモニーでは、金銀の紙吹雪が門出を彩った。
 神木さんは「歴史に残るこけら落としに自分たちが魂をこめた作品が選ばれたのは幸せ」と語り、「いつか僕もここに見に行きたい」と締めくくった。

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新宿を始点に日本全国に出没した「ゴジラ襲来トラック」と1カ月半ぶりに再会。ゴジラは雪をかぶっていた
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こけら落としに先がけ札幌・北3条広場(アカプラ)でプロモーションイベントを実施。 −3℃の寒空の下、ゴジラポーズで記念撮影
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浜辺さんは「寒いのは苦手ですが、雪もイルミネーションも寒い地域の食べ物も大好きです。寒さを忘れて楽しみたいですね」と挨拶
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ファンに向けてとびきりの笑顔を見せる浜辺さん
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ゴジラをバックに、紅白のポップコーンカップから金銀の紙吹雪が飛びだした。歓声をあげる山崎貴監督(左)、俳優の神木隆之介さん(中央)、浜辺美波さん
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ポップコーンを手に記念撮影。神木さんは「映画には欠かせないです」と熱弁
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TOHOシネマズすすきのロビーには、大迫力のゴジラが出現中
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主演の神木さんは舞台挨拶で「皆さんもゴジラに立ち向かわなければならないと思うくらい、臨場感と没入感がある作品。純粋に楽しんで」と呼びかけた

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