【無料公開】大丸札幌店「あんぱら。」が大進化! 過去最大規模の裏側に迫る
6月16日は和菓子の日。これに合わせて、本日から大丸札幌店で「第3回あんぱら。あんこぱらだいす」が開催される。
その名の通り、あんこに特化したスイーツが勢ぞろい。過去最大の31ショップが並ぶ。
テーマは4つ。
正統派和菓子を味わう〝あんこ満喫〟、
変わらぬ人気の〝あん×バター〟、
見た目や意外な取り合わせにこだわった〝あんこプラス〟、
コロナ規制緩和により「あんぱら。」としては初めて実現できる〝できたてスイーツ〟だ。
注目は道内初出店の3ブランド。
京都に店舗を構える「京氷菓つらら」は、あんクリーム、塩バターミルクシロップ、粒あん、バターソース、バターホイップを盛り込んだかき氷「あの娘の作るあんバター」、
兵庫の人気店「AN●D あんでぃ」は、北海道産小豆をてん菜糖で炊きあげたあんを、沖縄・波照間産の黒糖を使ったしっとりとしたドーナツ生地でくるんだあんドーナツ、
東京の「巣鴨 とげぬき福寿庵」からは、ふっくら炊きあげたもちでつぶあんと塩豆をくるみ、毎日食べても飽きのこない絶妙な塩加減にまとめた塩豆大福をそれぞれ提供する。
14日の開店直後には、早くも複数の店舗で行列が見られた。
過去2回の「あんぱら。」は大盛況。あちこちの店舗で客が絶えなかった人気イベントだが、課題もあった。
「コロナ禍にもかかわらず、たくさんの方にご来店いただきました。とても混雑していたため、行列を見て来店をあきらめた方や、1店舗を訪れただけでへとへとになった方もいらっしゃいました」(催事担当者)
そこで、今年は面積を最大限確保し、通路幅を拡大。イートインスペースも設け、複数の店舗を見て回れるような〝ゆとり〟を意識した。
「今年のテーマにもあるように、王道の商品から見た目の美しさにこだわったものなど、あんこのバリエーションはどんどん広がっています。普段は食べられない道外の店舗にも出店いただいておりますので、是非堪能していただきたいです」(前出の担当者)
「あんぱら。」は19日までの開催。
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