地元の米を地元(碧雲蔵)で醸す 上川大雪酒造産の「十勝晴れ」が初出荷

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左から帯広信用金庫元理事長の増田正二氏、酒米農家の白木祐一氏、杜氏の若山健一郎氏、上川大雪酒造社長の塚原敏夫氏(11月27日、上川大雪酒造提供)

十勝管内の産学官で連携して取り組む地元産日本酒のプロジェクトに、上川大雪酒造「碧雲蔵」が参画。今年から十勝産酒米を地元で仕込む「純十勝産」となり、12月9日から一般販売が始まっている。  2010年、帯広信用金庫理事長(当時)の増田正二氏らの旗振りで始まった「とかち酒文化再現プロジェクト」は、帯広商工会議所や帯広畜産大学等が参画。管内唯一の酒米農家・白...

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