
【特集】コンサドーレ 天才・小野伸二引退特集 “赤黒”のレジェンドが魅せたラストタッチ
12月3日、〝稀代のファンタジスタ〟小野伸二が現役生活にピリオドを打った。札幌ドームは3年ぶりに3万人を超える動員を記録。試合開始から交代までの22分間、サポーターは最後の雄姿を目に焼き付けた。
12月3日、〝稀代のファンタジスタ〟小野伸二が現役生活にピリオドを打った。札幌ドームは3年ぶりに3万人を超える動員を記録。試合開始から交代までの22分間、サポーターは最後の雄姿を目に焼き付けた。
「現状に決して満足せず、挑戦し続ける」――2023年の山内惠介さんからは、そうした信念と覚悟がひしひしと伝わってくる。コンサートグラビアやロングインタビューなどを通じて、山内さんの魅力をたっぷりお...
「ひとも、まちも、次のステージへ」――今年11月の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で、2030年・2034年両冬季大会の開催地が同時に決まる見込みとなり、札幌市の冬季大会招致活動は〝大失敗〟...
道内でも再開発ラッシュに沸くが、思いも寄らない落とし穴が待っていた。資材・人件費の高騰で建築費が膨れ上がり、ラピダス余波も追い打ちをかける。規模縮小、竣工時期延期に迫られるケースも出始めている。
レバンガ北海道の2023–24シーズンが開幕した。今シーズンはチームの顔として長年プレーしてきた桜井良太選手のラストイヤー。そして26年からスタートする新トップリーグ、Bプレミア参入の審査が始まる...
「宝の持ち腐れ」「閑古鳥が鳴いている」――かつて札幌丘珠空港はそう揶揄されたこともあった。エアライン撤退、コロナ禍という試練を乗り越え、いまや丘珠空港は元気を取り戻している。現状と未来を検証した。
高騰の冬が手ぐすねひいて待っている。しかし、諦めてはいけない。なにより諦めたくない。価格の裏側と暮らしを守る術を、どのメディアよりも詳しく徹底レポート。
歴史ある医師会の暗澹たる内情、甘い果実を求め心を1つにしたはずの農業組織。続く閉塞感からの変革を望んだ函館だが、市内のそこかしこに発火点が存在する。火種の在処を探し求めた末に辿り着いた函館の暗部を...
道内メディアは千歳での次世代半導体プロジェクトが成功するかのように報じるが、道のりは険しい。工場建設もタイトなスケジュールだ。今秋から、建設予定地は24時間体制で煌々と明かりがつくことになる。
2023年5月号に続く、地方都市の〝トリセツ〟第2弾。今回取り上げるのは札幌から近い苫小牧、江別、千歳、恵庭、岩見沢の5都市。それぞれのまちの歴史や経済情勢、最新トピックスなどをお届けする。 第1...
季節外れの台風が襲った6月の日本列島。札幌市とそのかじ取りを担う秋元克広氏の眼前にもさまざまな〝荒波〟が押し寄せている。嵐のただ中にある3期目の秋元市政を占う。(特集内記事敬称略)
浄土真宗大谷派系列の学校法人「札幌大谷学園」が、宗門の北海道組織を突如脱会、さらに学校法人の〝憲法〟である寄附行為を改定し、宗門派遣理事を追放した問題。月刊財界さっぽろ及び財さつJPでは、同学園...