“後ろ髪ひかれ隊”――連立離脱後も公明票に期待する小選挙区候補の面々
昨年の衆院選は相手候補に7000票差まで迫られた自民党道連会長で12区現職の武部新氏。「自民党は生まれ変わらなければならない」と強調
自民・公明両党の連立政権解消から2週間。10月25日に札幌市内で開かれた自民北海道支部連合会の政経セミナーには、例年通り公明北海道本部代表の佐藤英道氏も出席した。
実は「連立解消後に一度は欠席すると、公明サイドから連絡があった」(自民関係者)というが、両党の話し合いで出席が叶ったもの。ただ登壇はなく司会の紹介のみで、公明側の〝心の距離〟を感じさせた...


