「広宣流布は北海道から」が合言葉 牧口、戸田、池田、創価学会歴代会長と北海道の“浅からぬ縁”

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右から初代・牧口常三郎、2代・戸田城聖、3代・池田大作の各会長(創価学会「活動報告書」より)

 創価学会の「永遠の師匠」として会員が尊崇する「三代会長」。職を求めて新天地に渡った牧口、幼少期を過ごした戸田、頭角を現すきっかけとなった出来事があった池田――それぞれの北海道との縁とは。(文中敬称略) 北海道に暮らし学んだ牧口・戸田  1871年、今の新潟県柏崎市内に長男として生まれた渡辺長七、のちの牧口常三郎は、6歳で叔母の嫁ぎ先に養子で入る...

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