道内自治体で初、共産党議長誕生で水谷洋一網走市長の痛手

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水谷洋一氏

 網走市議会では大混乱の末、共産党の松浦敏司氏が議長に誕生した。道内市町村では戦後、初めてのこと。松浦氏は市政批判の急先鋒だったこともあり、水谷洋一市長は頭が痛い。  きっかけは男性市民から議会事務局に届いた17通の封書だった。封書には男性市民の実名、住所が書かれており、1通は議会事務局、残りは市議全員宛てだった。  内容は当時議長だった平賀貴幸...

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