役場出身の町長が…白老町で〝同世代びいき〟の給与改定

©財界さっぽろ

大塩英男白老町長

 白老町で組織改革があり、部長職が12年ぶりに復活した。年収は840万円。一方、課長補佐職の主幹は管理職から外れ、同手当も廃止され、年収減となる。大塩英男町長(53)の手腕や〝同世代優遇〟を疑う声まで上がっている。(7月8日現在) 大規模異動で役場内が混乱 「やってられるか」  7月上旬、白老町役場で、ある中堅職員が吐き捨てた。 白老町の大...

(残り2351文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード