外部株主の8割は道内関係者・東京本社の“道産子企業”エレベーターコミュニケーションズが札証上場

エレベーターコミュニケーションズの薄田章博社長
札幌証券取引所が3月24日、昇降機の保守・管理を行う「エレベーターコミュニケーションズ」のアンビシャス上場を発表した。本社は東京だが、北海道との関わりは深い。 同社は2006年に設立し、全国に47支店を展開してきた。道内では函館を皮切りに札幌や登別、小樽など6拠点を構えており、今後も増やしていく計画があるという。 保守台数は1万台を超え、24年5月期の売上...