〈1区〉自民新人・加藤のステルス作戦に立憲現職・道下に危機感 財界さっぽろ編集部 2024年08月11日 09:00 2024年9月号 有料記事 Tweet ©財界さっぽろ 上段左から道下大樹、加藤貴弘、小林悟、下段左から千葉尚子、田中義人の各氏 政治の師と後ろ盾の2つを〝失った〟立憲の現職・道下大樹は、次期衆院選が試金石の戦いとなる。対する自民は、前道議で新人の加藤貴弘を擁立。投票行動が見えにくい特異な支援者層を中心に支持拡大を狙う。 新後援会長・上田の存在は心強い 昨年2月に元衆院議長、元知事の横路孝弘が、また今年2月には元道議会副議長で横路の腹心だった西本美嗣が鬼籍に入った。... (残り1731文字)