【内部文書追加入手】罰金徴収、賦課金値上げ 農家を苦しめるJA(忠類・中標津)の“存在価値” 財界さっぽろ編集部 2024年06月14日 09:00 2024年7月号 有料記事 Tweet ©財界さっぽろ 牛舎(写真はイメージです) 道内では生乳需給緩和で厳格な生産枠を設け、罰則まで検討するなど厳しい減産を行った。その結果、JAに言いなりの農家と投資した農家が分断され、中には〝法令違反〟の罰則まで設けるところも。そんなJAに存在価値はあるのか。 値上げを特定の組合員に責任転嫁 「一部の組合員をやり玉に挙げる、理不尽きわまりない状況。話を聞いてほしい」 本誌記者へそう訴えるの... (残り2246文字)