【財界さっぽろ5月号予告 無料公開】単独インタビュー 田村智子日本共産党委員長 次期衆院選の北海道戦略で注目発言!

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 今年1月、田村智子氏は日本共産党委員長に就任した。結党以来、女性党首誕生は初めてで、トップ交代は23年ぶりとなる。
 3月中旬、本誌は田村氏に単独インタビューを行った。約1時間にあたり、さまざまな話をうかがった。 永田町は自民党派閥の裏金問題で揺れに揺れている。
 田村氏は「ひと言で言えば自民党丸ごとのモラル崩壊です。もはや自民党には自浄能力もなく、政党の体を成していないというのが、今の姿だと思いますね。本当にこんな政党が日本の最大与党で、政治の中枢にいることは許されないと思います」と切り捨てる。
 また、次期衆院選では道内12選挙区のうち、共産党は6つの選挙区で候補を擁立している。
 今後、野党共闘は進展していくのか。道内各選挙区への対応をめぐり、田村氏から注目発言も飛び出した。また、立憲民主党道連代表の逢坂誠二氏との知られざる関係も明かした。そのほか、共産党の党員数がなぜ減り続けるのか。現状を分析した上で、反転攻勢への強い決意を語っている。

 「自民党のゆがんだ〝腐敗政治〟に終止符!!」と題した田村氏のインタビューは、4月15日発売の財界さっぽろ5月号に6ページにわたり掲載している。

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