北見の電設大手(桑原グループ)がドローンで関東進出

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操縦者や研究者の確保も買収の決め手に

 北見市内の電気設備業地場大手「桑原グループ」(桑原賢史朗社長)が数年来進めてきたドローン事業。同社はこのほど、群馬県高崎市の「TEAD(テッド)」を完全子会社化し、本州進出を果たす。 テッドは16年に設立された国産ドローン製造・販売会社。インフラ点検などの請負、操縦者育成などさまざまな事業を行っている。 桑原グループも17年からドローンの製品販売や修理、農...

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