宮口宏夫社長大胆人事、激動の北海道新聞・初の女性編集局長誕生へ

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宮口宏夫氏

 夕刊の休刊、有料電子版の販売、新社屋の着工、広瀬兼三会長の退任、編集幹部2人の死……2023年の道新はまさに激動の1年だった。24年のスタートを切ったが、経営の行方を左右する人事が早くも漏れ伝わってくる。注目されるのは新編集局長だ。 人事を前倒ししたことによる弊害が  2023年の道新は良くも悪くも、多くの話題を振りまいた。その1つが新社屋の着...

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