年1000万円の〝随契不正〟紋別市とガリンコ号運営会社が癒着

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ガリンコ号

音を立てて流氷を削りながら進む観光船・ガリンコ号は紋別の名物だ。運営するのは市長が社長を務めるオホーツク・ガリンコタワー。この第3セクターは市から、ある事業を受託しているが、不正の疑いがある。 オホーツク・ガリンコタワー(以下、タワー社)は毎年、オホーツクプログラム構想促進事業を市から受託している。 市の担当部署の責任者は「かなり前からやっており、タワー社に...

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