どちらが勝っても“地下アイドル”

©財界さっぽろ

国民民主党代表選挙で来道した2人。前原誠司氏(左)は非自民・非共産での政権交代を主張、玉木雄一郎氏は与党協調による政策実現優先で真っ向対立(8月29日、札幌市中央区の大通公園3丁目)

「売れない実力派地下アイドル」――国民民主党代表の玉木雄一郎氏は、あるネット番組に出た際、同党の立ち位置について、出演者にそう指摘されたそうだ。 政策実現を優先する与党協調路線が、支持母体の民間労組や現役世代からそれなりの支持を受ける同党。玉木氏自身もSNSやネット番組での活発な発言、露出で人気を高めている。 9月2日の同党代表選では、非自民・非共産の野党共...

(残り151文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード