【トリセツ・恵庭編】JCでも青年部でもない“奉仕団体”地元若手経済人の会「三四会」

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平和の像の土台背面には寄贈者として「恵庭三四会」の名前が刻まれている

 1977年創設の「恵庭三四会」は、今年で46年目を迎える、30~40代若手経営者による任意団体。「会員の連携・協調・資質向上を図り、市の発展に大いに貢献する」ことを目的に、奉仕活動が基本。これまで市民会館前にある「平和の像」の寄贈を行ったほか、毎年夏に開かれる花火大会の主催で市民にも知られた存在だ。 地元建設大手・玉川組創業者の玉川進氏(今年6月に死去)の...

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