【6区】立憲・西川将人にまとわりつく、例の「いじめ問題」

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東国幹氏(左)と西川将人氏

 結論から先に書く。もし近々の解散総選挙になった場合、道6区は自民現職の東国幹が、立憲新人の西川将人を破るだろう。東陣営が強いというよりも、むしろ西川が足を引っ張られるためだ。  道6区は前回の21年選挙、新人3人の戦いだったが、事実上、一騎打ちが繰り広げられた。勝ったのは自民の元道議・東国幹だった。 東は20年10月、自民6区支部長に就任した。元衆院...

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