【札幌市議選:手稲区】

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 5議席に8回当選の元職を含む7人が出馬する混戦模様。1万票を超えないと安全圏とは言えない。 自民現職2期の松井隆文は引退する手稲区道議・角谷隆司後継と目された時期もあったが、そのイスには市議を勇退する大ベテラン・武市憲一の次女、尚子が収まった。松井の父(故人)は角谷の同級生で長年後援会長を務めていたこともあり、松井周辺は「角谷の〝背信行為〟を問題視する向き...

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