石田礼助 国鉄総裁【1965年2月号】

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写真左が石田礼助氏

依田勉三はいとこ、いまの青函連絡船は危険だ  依田勉三といえば、十勝開拓の祖としていまなお語り継がれている。そんな依田をいとこに持つのが石田礼助だった。石田は三井物産の社長を務め、78歳で国鉄総裁となった。 石田が残した名言がある。「粗にして野だか卑ではない」というもの。 作家・城山三郎が綴った石田の自伝タイトルにも使用されている。 言葉が雑で乱暴でも...

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