道内有力ギガファーム小椋幸男社長が再び吼える「農水官僚・Jミルクは恥知らずだ」

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総敷地面積850㌶というドリームヒル。写真は牛舎などの中核施設

 長引くコロナ禍で厳しい需給環境が続く酪農業界。有効な対策が見出せない中、道内最大級〝ギガファーム〟経営者の小椋幸男氏が国、業界団体の現状認識に再び噛みついた。 昨年末の〝5000㌧廃棄〟騒動も記憶に新しい今年3月上旬、またも「廃棄の危機」という言葉がメディアに踊った。 コロナ禍で主に業務用需要が激減して3年目。飲用向けの需要減をバターやチーズ、脱脂粉乳とい...

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