ロゴス
電子化や確定申告の支援など、包括的にオーナーをサポート
管理業務を中心に、中古収益物件の売買や仲介などを手がける「ロゴス」。金澤亜紀子社長を筆頭に、各部門のプロが在籍し、オーナーの支援に努めている。
管理部の田中裕志管理部長は、賃貸管理の知識や技能を要する「賃貸不動産経営管理士」の有資格者。入居者満足度の向上を念頭に、月2回以上の物件の巡回を徹底し管理に努めている。
一方、営業部の風栁健太営業部長は、家賃保証会社との間に太いパイプを構築。取引する家賃保証会社は10社で、入居審査の間口を広げた。
また、今年から提携する札幌市内の税理士事務所と協力し、不動産売却に伴う確定申告の支援を開始した。
金澤社長は「ワンストップ体制でサポートします。確定申告に苦手意識を持つ人は、気軽に相談してください」と語る。
デジタル改革関連法が施行され、5月から賃貸借契約の電子化が本格化される中、同社では昨年から専用システムを導入。契約における全工程を電子化した。
「電子化により迅速な契約が可能となりました。従来の契約方式と併用することで、オーナーさまの希望に沿った案内をしていきます」と金澤社長は語る。