オリエント建設
創業42年の実績。施主の理想と資産形成を両立
パッケージ商品や建売にはない自由度と満足感を得られるのが「オリエント建設」の賃貸経営。「施主仕様が最優先」を掲げ、オーナーの考えた理想の賃貸物件をフルオーダーメードで実現してくれる。
1979年の創業時は注文住宅が主力だったが、約30年前から賃貸物件の供給も開始。初期の顧客のなかには、現在では著名となったメガ大家も含まれている。
現在はRC造を主体として、土地の仕入れから設計、施工、管理まで担い、関東圏や関西圏など遠方のオーナーからも信頼を得ている。
企画段階においては、オーナーの理想と入居者の希望を両立すべく、丁寧なヒアリングとアドバイスを実施する。例えば設計前には、担当者が土地とその周辺を入念に調べあげ、街並みや景観に馴染む外観デザインを提案してくれる。
三由純永設計課長は「部屋の配置や間取りも時間をかけて検討します。例えば、すでに建物に囲まれている立地は1階が暗くなりがちですが、可能な限り光を取り込めるような工夫をしています。就寝時に騒音を感じやすい寝室の位置や排水音が気になる配管の場所にも気を配ります。快適性を重視することが入居者獲得につながるからです」と話す。
また、同社では長期的な資産形成の観点から高齢者の入居も想定。エレベーターの設置を4階建ての物件から推奨している。
さらに、自社設計と施工のメリットを生かし、不具合のメンテナンスなどにも素早く対応してくれる。
また、遊休地の活用方法にも秀でている。最寄り駅から遠いなど、人気エリアでない土地は世帯数分の駐車場を設置する。近隣に小学校があればファミリー向けの内外観とするなど、周辺環境に合わせた提案で新たなニーズを生み出す。
谷口正樹営業課長は「土地は、賃貸物件を建築して相続したほうが、税制上有利ということは知られています。しかし、税金対策に興味はあっても『投資は怖い』『担当者と直接話すのはハードルが高い』というお客さまも多いことから、弊社はメールだけのご相談にも真摯に対応いたします。ホームページからお問い合わせください」と話す。