アスク工業
高層物件や分譲並の企画で永続的な賃貸経営を実現
物件を長期保有して永続的な賃貸経営を目指すなら「アスク工業」を検討してもらいたい。同社は1992年創業の総合建設会社。賃貸事業においては、土地探しから設計・施工、管理まで一貫して提供する。
特に施工力に秀でており、敷地を最大限に活用できる高層賃貸物件で豊富な実績を有している。大手デベロッパーからの受託も多く、賃貸マンション施工棟数は600棟超と、道内トップクラスだ。
自社企画の物件は外観、内観、設備・仕様などにおいて分譲マンション並のハイグレードな物件が多いのが特徴で、女性が好む仕様や最先端のトレンドを設計や内装デザインに反映させている。
これによって、コアターゲットとするファミリー層の入居希望が多くなっている。単身者に比べて退去が少なく、安定経営が見込めるという。
もちろん、土地の特性に合わせて単身向け物件も企画する。例えば、居室内に防音室を設置することで差別化を図り、競合他社に負けない物件を提案してくれる。
また、管理などのアフターサポートにおいては、家賃回収や点検、メンテナンスといった通常業務に加え、長期的な視点に立ったフォロー体制を構築。オーナーから子や孫など次世代への承継を念頭に置き、建物の資産価値を高めるよう取り組む。数十年先を見据えたリフォームやリノベーションを提案する。
同社では、これら賃貸経営に関わる一貫したサービスを「スマート・トゥモローマンション」と称してパッケージ化して販売。長期保有を望む首都圏の富裕層や資産家から支持されている。
「少数精鋭のスタッフと自社一貫体制で、コスト削減と工期短縮につなげています。狭小地や不整形地でも利回りを重視した提案が可能」と長岡英二社長。
現在も、月寒中央や東区役所前など札幌市内各所で多数の物件を施工中。地下鉄東西線「南郷13丁目」駅至近の立地では来年春の竣工に向けて、建売の賃貸物件が計画されている。