日本綜合医学会第15回北海道大会が9月18日に開催
日本綜合医学会第15回北海道大会が9月18日に「かでる2・7」で開催される。今年のテーマは「今、あなたと共に開拓者精神を北の大地から」で、参加者を募集している。
日本綜合医学会は1954年に設立。北海道大会は2007年から健康をテーマに多彩な講師を招き開催している。後援団体は、北海道中小企業家同友会はじめ70団体で、今年から北海道経済連合会、北海道経済同友会、北海道大学、北海学園大学及び同窓会なども参画している。
今回は、健康医療と産業・大学・官庁連携の観点からメッセージを発信。第1部は寳金清博北海道大学総長が、生命の危機に至る脳疾患と北海道の産学官連携について。第2部はニトリホールディングス会長兼CEOの似鳥昭雄氏が「健康経営」やロマンとビジョンについて講演。また、元気タイムでは、日本笑い学会北海道支部長の伊藤一輔医師が「笑いと免疫力」について解説する。
「かでる2・7」(札幌市中央区北2西7)の開演は午後1時で後日オンライン視聴も可能。入場料は2000円(税込)、大会後の「講師と語る会」は5000円(同)。申し込みは「一般社団法人北海道健康医療フロンティア」。住所、氏名、電話、FAX番号を記載して、FAX011・214・9066またはhttp://www.kenko-iryo.org/まで。申込みおよび振込は8月31日まで。振込先は郵便振替口座02730‐0‐70357。入金確認後入場券を郵送。問い合わせは☎011・214・9065