ワインで源氏香 葉山考太郎 2026年06月14日 09:00 2026年7月号 有料記事 Tweet 「香道」は、香木をたいてその香りを〝聞く(嗅ぐ)〟芸事だ。中世に誕生し、茶道や華道、能などとともに上流階級のたしなみとして発展。特に、和歌や物語の世界を複数の香りで表現する「組香」が流行した。そして江戸時代には、『源氏物語』を表現する「源氏香」が生まれた。 遊び方は、5種類の香木を各5包、計25包用意し、そこからランダムに5包選び、順番に香りを聞く。そして何... (残り1051文字)