まだ怖いもの知らずでハチャメチャだった昭和の日々 財界さっぽろ編集部 2026年01月14日 09:00 2026年2月号 有料記事 Tweet ©財界さっぽろ 私が愛する狸小路にあった古びたビルの3階で、編集プロダクション「亜璃西」の事務所をオープンしたのは、1976年(昭和51)のまだ陽射しが柔らかな春先のことだった――。 当時の私は27歳。場所は狸小路5丁目南側の「狸小路ビル」3階で、約6坪(約12畳)の狭さだった。でも、独立して自由に使える場所を持てたことが嬉しかった。編集工房の名は電話帳トップの〈あ行〉に... (残り1718文字)