渡辺組(オホーツク管内遠軽町)社長が地元・遠軽高校のラグビー部ユニフォームを制作

新ユニフォームのお披露目会 (3月19日)。左から4番目が渡辺組み社長の渡辺勇喜氏。町長の佐々木修一氏は黒いサングラスの出で立ちで登場し場内を沸かせた(渡辺氏の3人右隣)
オホーツク管内遠軽町で、地元の公立高校・遠軽高校を地域一体で支援する試みが進んでいる。
その一環として、同校ラグビー部の新ユニフォームを、地元建設業「渡辺組」社長の渡辺勇喜氏がデザイン。町と同校の協力で制作され、今春から使用される。
デザインのモチーフは同町内の「北海道白滝遺跡群」で出土し、一昨年に国宝へ指定された「黒曜石製石器類」をかたど...