独立型生ゴミ処理機が好調・立命館が5000万円出した札幌のスタートアップ企業「komham」

©財界さっぽろ

komhamの西山すの社長

 若手女性社長が手がけるのは、新時代の〝コンポスト〟。微生物で生ゴミを高速分解する技術で全国から注目を浴びている。背景にあるのは、母校・立命館と札幌市の存在だ。 「母校にファンドができたタイミングで出資を受けられた。札幌市が、スタートアップを増やしていこうとする時期とも重なった。本当に運が良かったんです」「komham(コムハム)」社長・西山すの氏...

(残り1002文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード