バレーボールの新リーグが始動、吠えろヴォレアス・輝けイエスタ(写真全14枚)
近年、男子バレーボール熱が高まっている。日本代表は昨年の国際大会・ネーションズリーグで2位、今年のパリ五輪も善戦した。この強さに加え、髙橋藍選手、石川祐希選手といったスター選手も誕生。人気を後押しした。
今季から国内トップリーグはV1リーグが「大同生命SV.LEAGUE」、下部のV2リーグが「Vリーグ」へ生まれ変わった。
道内では、旭川市を拠点にするヴォレアス北海道が1部に所属。10月19日にホーム開幕戦が開催された。
今季のチームスローガンは「HOUKOU」(咆哮)。選手達も猛たが、サントリーサンバーズ大阪に敗戦。
エド・クライン監督は「トップチームに食らいつくことはできた」と述べた。
二部の北海道イエロースターズ(札幌)は6連勝スタートで輝きを見せている。本拠地開幕戦は11月2日、北ガスアリーナ札幌46で行われた。対戦相手の富士通川崎レッドスピリッツに、ストレート勝利。
さまざまな面で課題もあるが、チームは来季以降、SVリーグへの参入を目指す。