【配信限定・無料】北海道イエロースターズが新加入選手をお披露目!“新星”たちに聞いた「俺のココを見ろ!」
新加入選手は“真面目”な選手が多い?
男子プロバレーボールチーム「北海道イエロースターズ」(札幌・イエスタ)が10月15日、新体制記者会見を開いた。
浜崎勇矢監督や郡浩也キャプテンを始め、新入団選手らが出席。10月19日の開幕に向け、今季のチームスローガン、「Evolution of Stars・星達の進化」も発表した。
今季から国内トップリーグ・V1リーグが、「大同生命SV.LEAGUE」、V2リーグが「Vリーグ」に組織変更。チームが所属するVリーグで「初代王者」を目指す。
郡キャプテンは「去年より試合数も多く、ハードな戦いが予想されますが、チーム全員で優勝を目指して頑張ります」と意気込んだ。
チームには6人の選手が新加入。各選手に「ファンに注目してほしいプレーと自身はどんなキャラクターか」を聞いた。
以下、回答。
■柳町逸太選手(やなぎまち・はやた、オポジット)
「まずはスパイクを見てほしいです。僕はとても真面目なタイプだと思っているので、売りにしていきたいです!」
■池田颯太選手(いけだ・そうた、オポジット)
「昨シーズンまで所属していたチーム(VC長野トライデンツ)では、サーブを武器にしていたので、そこに注目してほしいです。試合中は楽しくプレーすることを心がけています。チームが苦しいときも声を出して雰囲気を明るくしていきます」
■中野竜選手(なかの・りゅう、アウトサイドヒッター)
「僕はスパイクのみならず、ジャンプしている最中のプレー全般に目を向けてほしいです。キャラクターとしては元気のあるところがとりえです」
■赤星伸城選手(あかほし・しんじょう、セッター)
「ポジションはセッターですが、トス以外の動きを見てほしいです。柳町選手と同じく、すごく真面目な性格です。(笑)プレー中は笑顔を忘れずに頑張っていきたいです」
■出口大聖選手(でぐち・たいせい、ミドルブロッカー)
「僕はリーグでも数少ない左利きのミドルブロッカー。たまにとんでもないプレーをしてしまいますが、ここぞというときは、スパイクやブロックでチームに貢献します。ふざけることを一切しない、真面目キャラです(笑)」
■新山駿選手(しんやま・しゅん、リベロ)
「僕のとりえは安定したレセプション(サーブレシーブ)なので、ファンの皆さまにはそこを見てほしいです。自分を一言で表すと、マイペース。この性格をチーム内でもいい方向に発揮していきたいです」
イエスタは親会社が代わり、10月から「武ダGEAD」(札幌)の傘下に入った。経営基盤を強化し、来季以降に「SV.LEAGUE」への昇格を狙う。