「1100億円が無駄になった」“天皇”島田修会長の人事にブーイング

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島田修氏

 2031年度から経営自立を目指すJR北海道。新たな中期経営計画のもと、黄線区問題解決の道筋など、山積する課題に対応する役員人事が公表されたが、中身は島田修会長の意向がはっきりと。就任10年、実権を手放すつもりはないようだ。 島田会長に永田町・霞が関人脈が集中 「まだまだやる気なんだな」 JR北海道の6月人事を見た運輸行政関係者は、こう言って苦笑...

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