【無料公開】“道警を震撼させた男”稲葉圭昭・原田宏二が警察腐敗を抉る【前編】

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ききては当誌編集長・鈴木正紀(当時)

 鹿児島県警察元生活安全部長による内部通報騒動では、県警本部長が不祥事の隠蔽に関与した疑惑が取りざたされ、北海道警察でも旭川で起きた女子高生殺人事件の犯人が、旭川中央署の現役警部補と不倫関係になったことが報じられた。まさに警察組織そのものの信頼が揺らぐ事態となっている中、とくに道警の不祥事で想起され未だWeb・SNS上で語り継がれているのが、2002年に起き...

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