札幌徳洲会病院

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蘆田 知史 副院長

30年以上IBDを研究・治療。患者の生活支援も  国が指定する難病のなかでも、患者数が多いとされる炎症性腸疾患(IBD)。下痢や血便が続く原因不明の慢性疾患で、「潰瘍性大腸炎」と「クローン病」の2つに分類される。腸内細菌に対して免疫システムが過剰に反応していることが要因の1つとされ、高校生などの若年層が罹患するケースも多い。「ここ20年で患者さんは5倍...

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