桐越

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札幌市東区の社屋外観。新鮮な道産農作物を飲食店や食品工場などに出荷する

新規受注が増加しV字回復を実現。内部強化も推進  道産農作物の卸業者。要望に合わせ、カット、むき、ボイルといった加工製品で業容を拡大してきた。 20~22年のコロナ禍では、飲食店などが事業を縮小するのに連動して売上も減少した。「23年はV字回復できた。コロナ前の水準に9割方戻った」と桐越慶社長は振り返る。 要因は「他業種への参入ではなく内部強化を優先し...

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