山線は存続でなく活用で未来を開く

©財界さっぽろ
並行在来線はどうなる?  2012年に北海道新幹線の札幌延伸が着工された際、並行在来線である函館本線の函館―長万部―小樽は延伸時にJR北海道から経営分離されることに、沿線自治体は合意した。 その内の「山線」と呼ばれる長万部︱小樽は、22年3月に全線バス転換の方向性とされた後、北海道中央バスから運行を担えるとの返答がなく、未だ決定していない。 余市...

(残り997文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード