【トリセツ・函館編】世界遺産に登録、縄文遺跡群が新たな名所へ

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21年7月に世界遺産登録が決定

 14年間に及ぶ活動を経て21年7月に世界文化遺産に登録された「北海道・北東北の縄文遺跡群」。登録された17の遺跡群のうち、函館市には「大船遺跡」と「垣ノ島遺跡」がある。 函館市内の至る所に「縄文」の文字。観光都市函館の新たな目玉として、縄文遺跡群を巡るツアーを販売したり、各地でイベントやスタンプラリー、パネル展を開催したりと、PR活動が熱心に行われている。...

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