【トリセツ・函館編】陸海空の要衝、観光と水産で発展を遂げた歴史の街

©財界さっぽろ
 函館市は三方を海に囲まれた天然の良港。周辺の海では寒流と暖流が交わり、海産物に恵まれているため、古くから水産業を中心に発展してきた。 開拓の歴史の古さは道内で随一。江戸時代には海産物の貿易で発展。1854年の日米和親条約では下田と共に開港が決定し、59年の日米修好通商条約を経て貿易港として成長。 イカ、タラ、ホッケ、カレイ類、ウニ、アワビ、真昆布や戸井マグ...

(残り800文字)

こちらもおすすめ

関連キーワード