今度は雇い止め訴訟、札幌国際大学が労働裁判で連敗

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札幌国際大学校舎

 50代元教員が地位確認などを求めた訴訟の判決が3月28日、札幌地裁であった。被告は札幌国際大学。元教員は18年7月に雇用され、同年12月に有期雇用の契約書に押印。21年3月に雇い止めとなった。 判決は、大学側から十分な説明がされておらず有期契約への変更を無効とした。当然、雇い止めも無効とされた上、20年12月の減給処分も無効とし、未払い賃金の支払いを大学に...

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