札幌学院大学がHTBと包括的連携協定を締結

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寺内達郎北海道テレビ放送社長(右から3人目)らが出席した

 札幌学院大学が北海道テレビ放送と包括的連携協定を締結した。SDGs活動の活性化と番組制作や情報発信、共同イベントなどを行い、次世代の人材育成に貢献していく。

 札幌学院大学(本部・江別市、河西邦人学長)は、2021年4月に、新札幌キャンパス(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目1番1号)を開設している。
「多様なこと、ひと、ものとの協働」をテーマに、都市型開放型キャンパスを目指しており、地域住民も利用可能な社会連携センターや図書館、カフェテリアなどを設置。札幌副都心のまちづくりに積極的に参加している。
 同大では、こうした取り組みを加速させべく北海道テレビ放送(本社・札幌市、寺内達郎社長)と連携協定を結んだ。次世代型の人材育成に貢献することを目的としており、今後は学生を中心にしたSDGsにかかわる活動の活性化や番組制作、情報発信、共同イベントなどを行う予定だ。
 11月29日には、新札幌キャンパス1階の社会連携センターホールで調印式が行われ、河西学長と寺内社長が出席。それぞれ協定書に署名した。

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調印式では河西邦人学長があいさつした

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