被爆ピアノで平和を願う 財界さっぽろ編集部 2022年11月13日 09:00 2022年12月号 有料記事 Tweet ©財界さっぽろ コンサートに登場した被爆ピアノは1932年に製造された国産のアップライト式(10月23日、ロイトン札幌) 広島の原爆投下の爆心地から1・8㌔離れた場所で被爆し、ガラス片が刺さった跡が残ったまま。27本の弦のうち、交換したのは4本のみ。そのピアノは〝平和の音色〟を奏でた―― 原爆から焼失を免れた被爆ピアノの演奏会が開かれた。主催は核廃絶を訴える「北海道高校生平和大使派遣実行委員会」。 高校生平和大使は長崎で始まった平和運動で、毎年、スイスでのジュネーブ軍縮会議に... (残り149文字)
特集【特別・無料配信中】最新グラビア8本「財さつ的。北海道の今を撮る」バレー界のプリンス・髙橋藍in旭川、道産米ほおばるマツコデラックス、衆院選(政治とカネへの審判)&釧路市長選(自民分裂)、勇退・岩倉博文(苫小牧市長)……を激写 マツコほおばる(写真全4枚)