MMSマンションマネージメントサービス

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本社があり管理もしている「札幌エスワンビル」

安心で快適なマンションライフを総合的にサポート

「MMSマンションマネージメントサービス」は、道内発の独立系管理会社として1986年(昭和61年)に創立。現在は道内最大シェアとなる5万5255戸の分譲マンション管理を、884管理組合(2021年3月末現在。部分管理を含む)から委託されている。
 近年では東北、関東、広島など全国に営業エリアを広げ、ビルや商業施設、病院、ホテル、学校などの管理を、グループ会社含めて実績を積み重ねている。
 また、公営住宅や札幌市時計台など公的文化財の指定管理も受託し、イベントや展示によって来場者増を図るといった企画・運営面でも評価されている。
 堂守貴志社長は「地場企業として北海道の地域事情に精通し、今冬のような雪害への対応の管理体制も整えて、利用者さまが安心して快適な生活を送れるための管理サービスを提供しております」と語る。
 今後については業務のデジタル化推進によって効率化を進める一方、人とのコミュニケーションをおろそかにせず、人事評価制度を充実させるなどして内部の見直しを図っていきたいとしている。
 今後の管理業務に大きく関わってきそうなのが今年4月から予定されている「マンション管理適正評価制度」のスタート。堂守社長が支部長を務めるマンション管理業協会北海道支部も、その準備体制を整えつつあるという。
「具体的には管理状態を建築・設備、耐震診断、組合収支など5つに分類し、約30項目ついて現状を評価します。これによって、より適正な管理の推進、マンション再生の円滑化といったことが期待されます」(堂守社長)
 この制度はマンション管理適正化法改正に伴う国の「管理計画認定制度」とともに、マンションの管理状態について、全国共通の評価基準を策定し、良質な管理が市場で評価される新たな仕組みとして注目されている。

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堂守貴志社長
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同社が管理する「札幌市時計台」
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入居者用広報誌「smile21」
MMSマンションマネージメントサービス
札幌市中央区南1条西4丁目 札幌エスワンビル9階
TEL:011・232・2588
https://www.mms-jp.net/

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