視覚障害者がみた大雪の札幌

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上から、シンボルタイプ、ロングタイプ、サポートタイプ

 北海道の調査では、2020年3月時点において視覚障害による身体障害者手帳を交付されている人は1万6319人。医療の発達により全盲の人は減っており、全体の8割程度の人はロービジョンだとされる。ロービジョンの人の見え方は視野が欠ける、色がうっすらとわかる程度など、それぞれ異なる。 「私たちはどのような道でも通れるわけではありません。積雪によって横断歩道や...

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